窓の外を見ながら、記憶を手繰り寄せる。
すべては3年前のあの日から始まったのだ・・・
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なぜ、あの日
自分はそこに居なかったのか
もし居れば、何かできたのか
分からない
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ひどく昔のことに感じる。
「んん・・・、くぅ、あああああ、だめぇ」
自分の出した声とは思えない
乳房をまさぐられ
後ろから突き上げられ
快感で視界が狭くなる。
・・・・・・
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ガラスの向こうからは、呆けた表情の若い女がこちらを見返している。
紛れもない自分の姿。
SEXの余韻で、乳首が硬く隆起していて
キャミソールとこすれあい
ぼんやりとした快感を起こす。
ぬめった股間に手を伸ばして
自分の出した液体を指先でもてあそぶ。
生理のこない女。
つじつま合わせのために空けた
男を受け入れるための穴。
2000万以上投資して消した過去。
鏡に映る女は、どう見ても過去の自分とは結びつかない。
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「ようやくだ」
オレはつぶやいた。
ここが原点になる。
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